建築図面トレース・青図・野帳のCADデータ化の外注・下請歓迎

AutoCADおすすめの本ランキング15選

AutoCADは、世界中の設計現場で利用されている代表的なCADソフトです。実際に多くの企業が求人条件に「AutoCADスキル」を掲げており、CADオペレーターを目指す方には欠かせない存在といえます。ただし有料ソフトであるため、独学で学び始めるにはハードルを感じる方も多いでしょう。

そこで本記事では、初心者から学生、実務者、資格取得を目指す方まで幅広く役立つAutoCADのおすすめ本をランキング形式でご紹介します。独学を効率よく進めたい方、仕事や学習でスキルを高めたい方にとって最適な1冊がきっと見つかるはずです。

 

※このサイトは広告が含まれております。リンク先の他社サイトにてお買い求めの商品、サービス等について一切の責任を負いません。

AutoCAD本の選び方|失敗しない3つのポイント

AutoCADを学ぶには、目的やスキルに応じて適切な書籍を選ぶことが大切です。初心者には、操作画面の使い方から丁寧に解説された入門書や、図解・練習問題が充実した実践書が適しています。すでに基本操作を理解している方は、逆引きリファレンス形式でコマンドを調べられる中級者向けの解説書や、業種別(建築・機械・土木)に特化した専門書を選ぶと実務に直結します。また、最新バージョン対応の書籍であることも重要です。バージョンごとのUIや機能差に対応していないと、操作に戸惑う原因になります。独学をスムーズに進めるには、自分の作業環境(LTか通常版か)や用途に合った書籍を選ぶことが成功のポイントです。

【AutoCAD本の選び方1】レベル別(初心者〜上級者)

AutoCAD本を選ぶときに最も大切なのは、自分のスキルレベルに合っているかです。

初心者向け

入門書は、インストール方法や基本操作、コマンド、用語を丁寧に解説しているものがおすすめです。図解や練習問題が豊富な本を選ぶと理解が深まります。おすすめ本は、はじめて学ぶAutoCAD 2026 作図・操作ガイドです。

中級者向け

作図に慣れてきたら、便利技や応用テクニックを扱った本を選びましょう。逆引き形式で困ったときにすぐ調べられる本も効率的です。おすすめ本は、 今すぐ使えるかんたん AutoCAD 完全ガイドブック 困った解決&便利技 です。

実務レベル・上級者向け

専門分野(建築設計や機械設計など)に特化した本や、時短テクニックをまとめた本は、仕事の即戦力になります。おすすめ本は AutoCAD LT 標準教科書速攻解決AutoCAD LT逆引きリファレンス です。

 

【AutoCAD本の選び方2】図解やイラストの多さで選ぶ

AutoCADの操作は文章だけでは理解しにくい部分も多いため、図解やイラストが豊富な本を選ぶと学習効率が上がります。操作画面のスクリーンショットや手順ごとのイラストがあると、独学でもスムーズに進められます。おすすめ本は、デザインの学校 これからはじめる AutoCADの本 です。

 

【AutoCAD本の選び方3】バージョン対応を確認する

AutoCADは毎年新しいバージョンがリリースされ、UIや機能も更新されます。古い本だと操作が異なり、混乱の原因になることも。必ず自分が使っているバージョンに対応した本を選びましょう。また、AutoCADには2種類あり、3D作図も可能な「AutoCAD」と、2D作図に特化した「AutoCAD LT」があります。自分の利用環境を確認してから購入すると失敗を防げます。おすすめの本は Autodesk AutoCAD 2025公式トレーニングガイド 、 速攻解決AutoCAD LT逆引きリファレンス です。

 

AutoCADおすすめな本ランキング15選

AutoCADを学ぶ際に役立つ参考書や入門書は数多く出版されています。初心者が基本操作を理解するための入門書から、実務で活用できる応用書、資格試験対策に対応した専門書までさまざまです。本記事では、最新バージョンに対応したものを中心に、目的やレベルに合わせて選べるおすすめのAutoCAD本を15冊ランキング形式で紹介します。

【第1位】初心者入門|はじめて学ぶAutoCAD 2026 作図・操作ガイド

 

図面作成の第一歩に
AutoCADの独学におすすめな本ランキング第1位は『はじめて学ぶAutoCAD 2026 作図・操作ガイド』です。本書はこれからAutoCADを使い始めようと考えている方を対象に、作図の基本操作を無理なく習得できるように構成しています。1本の線や円の書き方から始め、描いた図形の編集方法、オブジェクトスナップやズーム機能、画層(レイヤ)等、作図を楽にする補助機能を順番に覚えていきます。また、覚えた機能を組み合わせた描画に挑戦できるよう練習用の問題や平面図の作成例も紹介しています。AutoCADを使った製図・設計への第一歩となる基本的な作図と操作を完全にマスターできる教科書としておすすめです。

出版社ソーテック社
著者鈴木 孝子
ページ数304ページ
サイズ23.2 x 18.2 x 1.5 cm

 

 

 

【第2位】図解入門|デザインの学校 これからはじめる AutoCAD

 

はじめてのAutoCAD
『AutoCAD』がテーマの為になるおすすめ本ランキング第2位は『デザインの学校 これからはじめる AutoCADの本』です。まったくAutoCADの経験がない人向けに、一番やさしいAutoCADの入門書「これからはじめるAutoCADの本」が、最新のAutoCAD/AutoCAD LT 2020に対応して登場しました。基本的な作図方法から、大きく見やすい画面でひとつひとつ丁寧に解説するので、独学者でも基本操作を短期間でしっかりと操作方法を覚えることができます。書籍で扱う作例のサンプルファイルをダウンロード利用でき、手を動かしながらレッスンを進めることも可能で、作例を作りながらの実習でモチベーションがアップします。一番やさしいCAD製図の入門書です。

出版社技術評論社
著者稲葉 幸行
ページ数192ページ
サイズ21.3 x 1.5 x 23 cm

 

 

 

【第3位】効率化|AutoCAD 完全ガイドブック 困った解決&便利技

 

困ったときの一冊
AutoCADの独学におすすめな本ランキング第3位は『AutoCAD 完全ガイドブック 困った解決&便利技』です。初歩的な操作から、知って得する便利な機能、困ったときの解決方法などを丁寧に解説しますので、初心者や独学者でも簡単に進められます。付属CD-ROMには紙面の操作に使う練習ファイルを収録していますので、購入後はすぐに紙面の解説を追体験できます。AutoCADを使っていて、「こんな場合はどうしたらいいのだろう?」「こんなことをしたい!」と思ったときにすぐに役立ちます。AutoCADオペレーターや設計事務所の担当者にもおすすめの1冊です。

出版社技術評論社
著者芳賀 百合
ページ数320ページ
サイズ23.2 x 18.2 x 1.5 cm

 

 

 

【第4位】実務対応|AutoCAD LT 標準教科書

 

「機能編」と「製図編」の2部構成
AutoCADの独学におすすめな本ランキング第4位は『AutoCAD LT 標準教科書』です。職業訓練学校や社会人スクールなどAutoCADを授業で取り扱う学校等で教科書として使用されている解説書ですので、初心者にもわかりやすい内容となっています。AutoCAD初心者向けの使い方を学ぶ「機能編」と機能の応用を用いて図面を作り上げていく「製図編」の2部構成となっています。500ページとボリュームがある内容なので、初心者の方はもちろん、実務レベルでAutoCADを使用している方にも確認・復習として使うことができる1冊です。スマホ対応の音声付き動画(400本以上)とクラウド教科書、サンプルプログラムをWeb専用ページで無料で利用可能できるので、独学者でも安心して学習できます。

出版社鳥影社
著者中森 隆道
ページ数524ページ
サイズ18.2 x 2.8 x 25.7 cm

 

 

 

【第5位】自動化|AutoCAD自動化攻略読本

 

付録にはコマンド一覧が収録
AutoCADの独学におすすめな本ランキング第5位は『AutoCAD自動化攻略読本』です。AutoCADの多くの手間がかかる作業を自動化できる解説書です。自動化をするための様々な方法を図やイラストを使用して丁寧に解説し、独学者でも安心して取り組めます。簡単に自動化を導入できるので、いつもの作業がさらに効率化されます。付属している付録には、コマンド一覧が収録されているので、便利なコマンドを一緒に学ぶこともでき、初めて自動化に挑戦するAutoCAD中級ユーザー向けに便利な1冊です。

出版社エクスナレッジ 
著者鈴木 裕二
ページ数271ページ
サイズ

 

 

 

【第6位】基礎実践|できるAutoCAD

 

フリー素材500点が集録
AutoCADの独学におすすめな本ランキング第6位は『できるAutoCAD』です。AutoCADを学び始める人や、他のCADソフトからステップアップする人のために役立つ1冊です。企業向けセミナーなどを長年手掛けている著者が初心者向けに操作や手順を厳選し、基本的な作図方法から、実際の図面を使った操作まで丁寧に解説しています。また、作業効率をアップするノウハウや新たに搭載された「Express Tools」の使い方を掲載。さらに、ダウンロードしてすぐに使える練習用ファイルを用意しており、途中で操作が分からなくなっても、続けて読み進めることができます。

出版社インプレス
著者矢野悦子、できるシリーズ編集部
ページ数352ページ
サイズ23.2 x 18.2 x 2 cm

 

 

 

【第7位】公式|Autodesk AutoCAD 2025 トレーニングガイド

 

動画で学ぶAutoCAD
AutoCADの独学におすすめな本ランキング第7位は『Autodesk AutoCAD 2025公式トレーニングガイド』です。AutoCADを初めて使う人がAutoCAD 2025の操作方法を身につけて、効率よく図面を作成できるようになるための学習書です。日経BPのWebページからダウンロードできる豊富な実習を使って、AutoCADの上手な使いこなし方が確実にマスターできます。実習の手順を示したMP4ファイルと実習に必要なDWGファイルは、実習問題は動画で収録しています。動画ファイル(MP4形式)では、実習の操作手順を音声と字幕で案内され、実際のAutoCAD画面での動作が確認できます。集合研修時の教材として、また自習書としてもご使用いただけます。

出版社日経BP
著者井上 竜夫、オートデスク株式会社
ページ数572ページ
サイズ25.7 x 18.2 x 2.7 cm

 

 

 

【第8位】逆引き|速攻解決 AutoCAD LTリファレンス

 

逆引きで時短操作
AutoCADの独学におすすめな本ランキング第8位は『速攻解決AutoCAD LT逆引きリファレンス』です。こちらの逆引きリファレンスは逆引き辞書として使用することができるとても便利な1冊です。情報量がとても豊富なため、初心者~上級者まで使用することが可能です。AutoCAD上級者の方でも、思い出せない操作や知らないコマンドに出会った時に役立つ1冊となっています。インターネット検索では関係のない情報を拾って時間がかかりますが、逆引き辞書として使用することができるので、わからない操作や疑問点をすぐに調べることが出来るので時短になります。

出版社ソシム
著者猪股 志夫
ページ数672ページ
サイズ18.4 x 3.3 x 23.3 cm

 

 

 

【第9位】建築入門|AutoCADで学ぶ建築製図の基本

 

住宅図面で学ぶCAD
AutoCADの独学におすすめな本ランキング第9位は『AutoCADで学ぶ建築製図の基本』です。AutoCADの操作を習得しながら、建築製図の基本を身につけるための参考書です。戸建住宅を題材とし、建築図面の基礎となる平面図・立面図・断面図の描き方を丁寧に解説しています。AutoCADに初めて接する方、あるいは建築CAD製図とはどんなものかを知りたい方、 もちろん両方を目的とする場合でも役立つ内容になっています。練習用ファイルはホームページからダウンロードできます。基本操作を習得し、スキルアップを目指す方におすすめの1冊です。

出版社エクスナレッジ 
著者鳥谷部 真
ページ数239ページ
サイズ18.4 x 1.4 x 25.9 cm

 

 

 

【第10位】公式|AutoCAD 2021 / LT 2021 トレーニングガイド

 

公式ならではの安心感
AutoCADの独学におすすめな本ランキング第10位は『Autodesk AutoCAD 2021 / AutoCAD LT 2021公式トレーニングガイド』です。AutoCAD発売元のオートデスク社が出版している公式本です。AutoCADに必要な操作がわかりやすくまとまった1冊となっています。公式ウェブサイトとも連携しているので、様々なファイルをダウンロードして使用でき、イマイチ理解できないという問題がスッキリ解決します。長年疑問に思っていたことがわかると人気があります。

出版社日経BP
著者井上 竜夫、オートデスク株式会社
ページ数528ページ
サイズ18.5 x 2.4 x 25.8 cm

 

 

 

【第11位】短期習得|7日でおぼえるAutoCAD

 

製図教育にも携わる著者の本
AutoCADの独学におすすめな本ランキング第11位は『7日でおぼえるAutoCAD』です。本書は、AutoCADで図面を描くために必要な操作を7日間で覚えられる入門書です。AutoCADの著書を数多く持ち、製図教育にも携わる著者が「これだけは知っておきたい」という操作法を厳選し、集中してスキルを習得できるようにまとめた1冊です。CAD初心者は1日目から順番に、CADユーザーは4日目以降を重点的に活用することで、幅広い層に役立ちます。就職や転職のため、短期間で操作方法を覚えたい方にもおすすめです。

出版社エクスナレッジ
著者鳥谷部 真
ページ数230ページ
サイズ18.5 x 1.5 x 25.9 cm

 

 

 

【第12位】応用技|AutoCADを200%使いこなす本

 

困っている方向けの解説本
AutoCADの独学におすすめな本ランキング第12位は『AutoCADを200%使いこなす本』です。実際にAutoCADを扱ってはいるが、うまく使いこなせているのか不安な方、今更人に聞けない方、中級者向けの情報が欲しい方におすすめな1冊です。知らなかった機能やコマンドが紹介されていて、新しい発見と知識が詰まっています。イラスト付きの解説でわかりやすく、明日からの作業に活かせるスキルが身に付きます。

出版社エクスナレッジ 
著者阿部 秀之
ページ数304ページ
サイズ25.7 x 18.2 x 1.9 cm

 

 

 

【第13位】実践技|AutoCADの達人 ベストテクニック100

 

ステップアップ本
AutoCADの独学におすすめな本ランキング第13位は『AutoCADの達人 ベストテクニック100』です。AutoCAD歴20年以上のCADの達人たちが教えてくれる作図が早くなる方法や、ほかのアプリケーションとの連携する方法などAutoCADのポテンシャルを引き出し切れていない方がスキルアップを狙うために役立つ1冊です。補助線を使わず作図する方法、部材集計ができる属性の作り方などの時短テクや実務に即した使い方を100個解説しています。スキルアップやキャリアアップを目指す方におすすめです。

出版社エクスナレッジ
著者鈴木 裕二
ページ数255ページ
サイズ

 

 

 

【第14位】入門基礎|はじめてのAutoCAD 2023/2022

 

初めてでも安心操作
AutoCADの独学におすすめな本ランキング第14位は『はじめてのAutoCAD 2023/2022 作図と修正の操作がわかる本』です。AutoCADを初めて使う方におすすめの操作解説書です。作図の基本操作にフォーカスし、一通りの作図と修正の操作をマスターすることができます。3つのステップで確実に学べる内容で、STEP1で「解説の操作をそのまま実行する」、STEP2で「練習問題」で基本操作を反復学習する、STEP3で「ステップアップ問題」と段階的に進めることができます。「総合演習」ではテンプレートの作成から印刷までの一通りの操作を体験することもできます。

出版社ソシム
著者芳賀 百合
ページ数352ページ
サイズ18.3 x 2.1 x 23.2 cm

 

 

 

【第15位】総合解説|AutoCAD パーフェクトガイド

 

現場で役立つ機能書
AutoCADの独学におすすめな本ランキング第15位は『AutoCAD パーフェクトガイド』です。建築・土木・機械分野で幅広く使用されている製図アプリケーション「AutoCAD」の機能リファレンスです。基本図形の作図からレイアウト作成までCAD製図の必須知識と操作方法がこれ1冊でしっかりマスターできます。機能ごとにチャプターが分かれているので、現場でサッと参照しやすく便利です。体験版のサンプルファイルがダウンロードで提供されているので、事前に確認することができ安心です。

出版社技術評論社
著者芳賀 百合
ページ数432ページ
サイズ18.5 x 3.1 x 25.8 cm

 

 

 

 

AutoCADのおすすめ本まとめ

AutoCADのおすすめ本をランキング形式でご紹介しました。初心者向けの基本操作本から、2D作図・3Dモデリング・LT対応・資格対策など、用途別に学べる参考書を幅広く掲載しています。特に第1位の『はじめて学ぶAutoCAD 2026 作図・操作ガイド』は、図解や練習課題も充実しており、独学ユーザーに非常に人気です。これからAutoCADを学ぶ方は、【AutoCAD初心者向けの使い方解説一覧】や【建築学生におすすめの製図用具】もあわせてご覧ください。

 

 

職工所スタッフが選んだCAD・製図グッズ

 

 

AUTOCADを学ぶ・極める本

職工所スタッフ厳選のよく売れているAUTOCADの本を集めてみました。下の記事では、専門性や参考度などをランキング化(★5つ)して紹介。「 AUTOCADの本おすすめ人気ランキング10選 」も参考に‼

↓タップしてAmazonで確認する↓

 
 

CADトレース職工所カテゴリ

タイトルとURLをコピーしました

\CADトレース職工所/

TOPはコチラ