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VECTORWORKS

家や店舗設計には欠かせないVECTORWORKSソフト。建築業界ではかなりポピュラーなソフトですね。こちらでは、日々、VECTORWORKSに実務で触れている職工所スタッフが、初心者・中級者向けに概略や特徴、操作方法を画面付きで解説します。1つ1つの機能を自分のものにしてください。お役に立てれば幸いです。

VECTORWORKSの基礎知識

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『Vectorworks Fundamentals 2023 スタンドアロン版』はこちら

 

VECTORWORKSを学ぶ・極める本

職工所スタッフ厳選のよく売れているVECTORWORKSの本を集めてみました。「 VECTORWORKSの本おすすめ人気ランキング10選 」も参考に‼専門性や参考度などをランキング化(★5つ)しています。

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VECTORWORKSとは?

メーカー名エーアンドエー株式会社
対応OSWindows/Mac
価格

スタンドアロン版
Vectorworks Design Suite 2023  612,700円 655,600円
Vectorworks Architect 2023  490,600円 524,700円
Vectorworks Landmark 2023  490,600円 524,700円
Vectorworks Spotlight 2023  490,600円 524,700円
Vectorworks Fundamentals 2023   368,500円 413,600
※右の価格は年間保守サービス「Vectorworks Service Select」バンドル製品です。

他社製3Dソフト、CADソフトユーザを対象にした乗換製品
Vectorworks Architect 2023 乗換版 451,000円
Vectorworks Landmark 2023 乗換版 451,000円
Vectorworks Spotlight 2023 乗換版 451,000円

Vectorworks 2023 ネットワーク版
基本パッケージ(5ライセンス同梱) 1,842,500円
追加ライセンス(合計1-5ライセンス単価) 368,500円
追加ライセンス(合計6-10ライセンス単価) 332,200円
追加ライセンス(合計11-20ライセンス単価) 288,200円
追加ライセンス(合計21-30ライセンス単価) 261,800円

※メーカーHPで最新価格やセール情報はお確かめください。

楽天市場アマゾンでも多く販売されています。

特徴Vectorworksはデザイン系やアトリエ系の事務所が主に使用していたはんようCADソフト。MACで使用可能なため、MACユーザーのCADはこちらが主流でした。2Dや3Dも描くことが可能で、テクスチャの表現が豊かなのが特徴。簡潔なインターフェイスも特徴で、他ソフトと比べても覚えやすいCADソフトです。
メリット・分かりやすいインターフェイスで覚えやすい
・教材やセミナーが多く、学べる機会が多い
・Adobeソフトとの連携も取りやすく、表現が豊か
デメリット・3Dのレンダリング機能もあるため、PCにある程度のスペックが必要
・大企業ではほとんど使用されていない為、就職先を見据えて覚えるべき
・フォトリアルな3Dパースを描くためには他ソフトと連携した方が効率よい
Official SiteVectorworks

お薦めの書籍:
Vectorworksパーフェクトバイブル
10日でマスター!Vectorworks
VectorworksArchitectで学ぶ住宅設計のためのBIM

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