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『AutoCAD』の使い方 | 画像・PDFの挿入方法

この記事では、AutoCADの基本的建築図面を作成する為の基本的な操作方法について説明します。今回は画像およびPDFの挿入方法です。

画像を挿入する(ATTACH)

コマンドで説明します。画像を挿入するには、フルコマンド「ATTACH」を入力します。

エイリアスは設定されていませんが、頻度が高いコマンドではないので、特に設定する必要はないです。エイリアスの設定方法は、別記事「エイリアスを設定する」で紹介していますので、こちらもぜひご覧になってください。

① フルコマンド「ATTACH」を入力します。

 

② ファイルを選択できるようになりますので、画像を選択し、[開く]を左クリックします。

 

③ そのまま[OK]を左クリックしましょう。

 

④ 画像は数値で尺度指定ができますし、マウス操作でサイズを変更することも可能です。先ずは適当に左クリックで大きさを決めてみましょう。画像が挿入されました。

さて、実際の建築図面では、案内図等に利用する為に、地図を挿入する場合が多いです。この手順さえ理解していれば様々な利用に応用可能です。

画像の枠を削除する (IMAGEFRAME)

先程挿入した画像を印刷プレビューで確認してみましょう。印刷プレビューの表示方法は、別記事「図面を印刷する」で紹介しています。印刷プレビューを確認すると、写真に枠が入っていることがわかります。

画像周りの枠ですが、場合によっては表示させたくないこともあるでしょう。さっそく枠を消す方法を紹介します。手順はいたってシンプルです。

 

① フルコマンド「IMAGEFRAME」を入力します。
② 新しい値を入力と表示されるので、「0」とします。

これで枠が非表示となりました。印刷プレビューで確認しても、同じように枠は消えています。

PDFを挿入する(PDFIMPORT)

PDFを挿入するメリットは、PDFの種類によっては、線データをそのまま引き継げることです。もちろん、PDFの作り方によってあまりきれいにデータとして引き継げない場合もありますが、作図を進める下図として使い勝手が良い場合も多いので、やり方を知っておきましょう。

画像挿入とほとんど作業は同じです。

① フルコマンド「PDFIMPORT」を入力します。

 

② [PDFアンダーレイを選択または]と表示されますので、下矢印キーを押すことで[ファイル]というタブを選択できます。左クリックで選択しましょう。

 

③ 図形を選択し、[開く]を左クリックします。

 

④ そのまま[開く]を左クリックします。

 

⑤ PDFの線データ(ベクトルデータ)を読み込むことができました。尺度は、この段階で調整すればよいでしょう。

画像・PDFの挿入方法の紹介は以上となります。本サイトでは、AutoCADの様々な使い方を紹介していますので、他の記事もぜひご覧になってください。

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『AutoCAD』の使い方

No.記事タイトル
1作図基本① 線を描く(コマンド・線分・ポリライン)
2作図基本② 線を編集する(移動・複写・トリム・フィレット・エクステンドなど)
3作図基本③ レイヤーの設定と画層管理
4作図基本④ 寸法を描く(長さ・変更など)
5作図基本⑤ 文字を書く(マルチテキスト・プロパティパレットなど)
6ブロックの作成方法と活用方法
7モデル空間とペーパー空間を駆使する①
8モデル空間とペーパー空間を駆使する②
9図面を印刷する方法
10エイリアスの設定方法
11作図するモデルに合わせた尺度設定
12ハッチングを作成する
13UCS(ユーザー座標系)の設定方法
14汎用性の高い「from」コマンド
15印刷テーブルの設定方法
16雲マークの作成方法
17右クリックの設定方法
18ワイプアウトを作成する
19バックアップと自動保存
20曲線を描く
21オブジェクトを等分割する
22グループを作成する
23配列複写を実行する
24面積を確認する
25レイヤーの表示・非表示・ロックを簡単操作!
26画像・PDFの挿入方法
27外部参照を利用する
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