jw_cadを使用する際、図面によって縮小と拡大を繰り返すことがよくあります。細部を確認したいときは図面の拡大、全体的に見てみたい場合は縮小をします。
Jw_cadではいろいろな方法でこれらの操作が行えます。
縮小と拡大の操作について
まずは比較のために通常サイズとそれを縮小、拡大させた時の画面を表してみます。
通常サイズ
拡大サイズ
縮小サイズ
このように図面の表示サイズを変更する事が出来ます。いくつかやり方がありますが、ここでは4つの方法について解説します。
やり方① マウスホイールを使用する
マウスホイールを回して縮小・拡大します。多分この操作方法が一番簡単です。設定だけしておきましょう。
+かーどちらにチェックをいれても問題なし
+かーどちらにチェックをいれても問題ありません。縮小、拡大をホイールをどちらに回すかで決定するからです。
やり方② キーボードのキーを使用する
PageUp、PadeDownのキーを押して縮小・拡大します。こちらも簡単なので設定しておきましょう。
キーボードのキーを使用する
やり方③ マウスのボタン押しっぱなしを使用する
左クリックor右クリックを1秒間押しっぱなしで縮小・拡大します。個人的に使いにくい操作だと思います。
縮小の場合
やり方④ マウスのボタン両ドラッグ使用する
マウスの両ボタンドラッグをどの方向に行うかで縮小・拡大します。
両ボタンをクリックし続けると「移動」と表示されるので、この状態からドラッグさせます。ドラッグさせる方向で縮小させるか拡大させるか選択できます。
縮小の場合
拡大の場合
縮小・拡大の4つの方法は以上です。
『Jw-CAD』マスターに役立つ本
職工所スタッフが選んだJw-CADのおすすめ本を紹介してます。ご覧ください。
やさしく学ぶJw_cad 8
パソコンが苦手な方、初心者の方にもわかりやすいように、まずはJW-CADのダウンロードするところからわかりやすく解説しています。付録のCD-ROMにはJW-CADバージョン8がついているため、CD-ROMを読み込むだけですぐダウンロードし使い始めることが可能です。
基本操作として、「図面の保存の仕方」「文字・寸法の記入」「基本図形の作図」等家具や部屋の平面図の書き方を学ぶことができます。また、平面図等の建物図面だけでなく敷地図の書き方等も収録しているため1冊で基本から応用まで学ぶことができる1冊です。
↓ JW-CAD関連の本を多数紹介↓
