建築図面トレース・青図・野帳のCADデータ化の外注・下請歓迎

「ワールド座標」とは何?(英語表記はworldcoordinatesです)

ワールド座標


[かな] わーるどざひょう [英語] worldcoordinates

座標を示すための基準や決まりのひとつで略称をWCSといいます。3次元グラフィックの中で用いられるのがメジャーですが、CADソフトにおいても活用されます。

 

端的に言えばX軸、Y軸(3DCADであればZ軸も含む)を基準に数値で示すことが出来る座標のことで主に図面内、空間内の図形や立体の位置を示す際に使用します。

数学的な表現で難しい印象をいだくかもしれませんが、作図対象の位置を指す上で(X,Y)ないし(X,Y,Z)で指定した固定の数値で移動、配置、複写ができるので任意の位置よりもより確実で汎用性の高い図面の構成が行えます。

 

ワールド座標を活用してひとつの作図を行うと言うよりはすでに作成済みの図面やパーツ、立体を配置するという目的に使うことが多くなっており、個々の図面や細かな点の編集、ゼロから作図する際は
基準を通り芯や基準線といった製作者(ユーザー)によって定義が変更可能なユーザー座標:略称UCSを使用し行うことが主です。

 

実務上のやり取りで使用することはないかもしれませんが、文頭でも記述したようにCADに限らず多くのソフトの概念として存在する為、資格試験にも登場しやすい単語です。覚えておくと良いでしょう。

タイトルとURLをコピーしました